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ア・ライヴ・シュプリーム価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 こんな『至上の愛』ってあっただろうか。森山のドラムだが,この圧倒的なスピード感とノリは日本人なら快感を感じるはずだ。ニューヨークではSAXの大先生をしているガゾーン,バードンの外人SAX2人とのバトルも聞きものだ。がゾーンのテクニックはコルトレーンに迫る勢いだ。だが,田中信正とのバトルはもっと凄まじい。音質も大変良い。 |
ゲッツ・オー・ゴー・ゴー価格: 1,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 正直スタンゲッツという人は苦手でした。
フレーズが固いというか、客をほっぽる感じがどうにも肌に合いません。
何故、この人が評価されているのか、未だに分からない程度の私ですが、
この一枚は素直に楽しめました。
ただ、正直、スタンゲッツ様のすばらしさ、というよりも、
歌を歌うアストラッド様の天下無双のボサノバ声と、
ケニーバレル御大のギターとゲイリーバートン氏のヴァイヴ、
そして、渋いベースを奏でる方のすばらしさが個人的にはツボでした。
4曲目、サマータイム、もう涙が出るくらい絶品です。 |
TAKE OFF AND LANDING価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 日本のテクノ史上に残る傑作アルバムでしょう。コンセプトアルバムとしても一流だが、それ以上に砂原氏の音作りにかける異常なまでの凝り具合に圧倒されます。凝りにこった展開と様々な音楽の要素を詰め込んだ凄まじく情報量の多いアルバムですが、決して難解にならずにさらっとあくまでオシャレにポップに仕上げる手腕は見事の一言。こんな作品を出されると、卓球メイン、砂原サブという電気グルーヴ本体としての力関係が壊れてしまいますね。明らかに卓球を飛び越えてしまいましたから。その後の砂原氏の脱退も必然的な流れだったと妙に納得してしまいます。 |
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ルーツ コレクターズBOX [DVD]価格: 10,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 若きクンタ・キンテ(リバー・バートン)は、18世紀のアフリカでみずからの人生と先祖伝来の家を奪われ、アメリカで奴隷として売られるために非人間的な暮らしを余儀なくされる。アメリカ史上もっとも恥辱に満ちた時代に端を発し、20世紀の作家アレックス・ヘイリーへと至る家系は、この時から始まったのだ。本作は、故ヘイリーの名著『ルーツ』を原作とした全6話のテレビ・ミニ・シリーズ。1977年の放送時には、幅広い層からの支持を得た。南北戦争前のアメリカ南部で暮らすクンタの子孫を数世代にわたって追い、解放奴隷のチキン・ジョージ(ベン・ヴェリーン)の物語で幕を下ろすという内容だ。ジョージの家族は根強い差別に苦 |
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